私の出産体験談 | 初産は遅れると聞いたいましたが、予定日から1週と3日遅れた41週3日目でした。

・出産の兆候はどのようなものでしたか

初めての出産ということもあり、出産予定日を過ぎた頃から毎日そわそわとしていました。初産は遅れると聞いていたのでまだかまだかという気持ちで過ごしていました。予定日を過ぎたあたりから夜になると前駆陣痛がありました。生理痛みたいな痛さで、最初は陣痛が来たのかな?と思いましたが、気づくと朝になっていてガッカリしていました。お産が来たのは41週3日のことでした。その日の夜も前駆陣痛はあり、またいつもの事だと思っていましたが、妊娠中に感じなかったお腹の張りを初めて体感し、これはいよいよ来たのかな?と思いました。最初は10分間隔の張りがあり、張っている時間も1~2分くらいでした。間隔がだんだんと近くなるにつれてお腹の張りも少しずつ強くなっていきました。

・病院へはどのようにして移動しましたか

間隔が5分になった頃トイレに行くと、ビックリしました。おしるしが来ていました。おしるしは生理のようなものです。おしるしが来るまでは正直これが陣痛というものなのか疑っていましたが、おしるしのおかげで自信が持てました。
病院に連絡を入れると「入院の支度をして来てください。」と言われて、母に車で連れて行ってもらいました。

・病院へ入院する際、持って行ったものを教えてください。
産褥ショーツ3枚、ナイト用ナプキン1袋、ブラジャー、携帯充電器、赤ちゃんのオムツ、お風呂セット、歯ブラシ。五日間の入院でしたが、足りないものや洗い物は持ってきてもらったりしました。パジャマやタオルは病院で貸し出しがあったので利用しました。

・病院に着いて、お産が始まるまでどのように過ごしましたか?
病院に着き、助産師さんに子宮口がどのくらい開いてるか見せてと言われ、診察室に案内されました。すると7センチ開いてると言われ驚きました。陣痛は思っていたよりも痛くなくこれなら大丈夫だ、と思うくらい余裕がその時はありました。
まだお産には時間がかかると思うのでお部屋のベッドで寝ててくださいと言われました。
ベッドで横になっても寝れず、少しずつ痛みも増してきました。そして、寝返りを打った時、自分の耳で聞こえるくらい大きく「パンッ」と音が鳴りその瞬間に、お股の方が熱くなり、破水してしまいました。すぐにナースコールで看護婦さんを呼ぶと、破水したねー、と言われ、分娩室まで歩いて移動しました。その時、破水したのにこんなに歩いて大丈夫?と不安もありましたが無事に分娩台に行くことができました。

・実際の出産の際の様子を教えてください。
分娩台に上がりましたがまだ子宮口の開きが足りないため踏ん張らないで、と言われ息みのがしで耐えました。これが一番辛かったです。踏ん張りたい気持ちでいっぱいなのに踏ん張ってはいけないからです。子宮口が全開じゃない時に踏ん張ってしまうと赤ちゃんに酸素が行かなくなり苦しくなってしまうと言われ息まないように頑張りました。しかしお尻から突き上げてくる痛みに悶絶しました。母が立ち会ってくれていたので、テニスボールでお尻の穴を押してもらうと少し楽になりました。
途中でトイレに行きたくなると、助産師さんはトイレに行くとお産が進むからどんどん行ってね!とアドバイスされました。トイレに行く途中も陣痛が来て少しずつ歩いて行きました。分娩台に上がり子宮口の開きを見てもまだまだだねー。と言われ赤ちゃんが下りてくるのを待つしかないと言われました。お部屋にお産を促すための前後するシーソーのような乗り物に乗り1人で陣痛が来るように促していました。スクワットも良いと言われたのでお腹の張りと戦いながら身体を動かしました。
お昼ご飯が出てきたのですが、陣痛の痛みもあり食事を摂らないでいると、子宮も筋肉だから栄養をつけないとダメよ。と看護師さんに言われ、しぶしぶ食べました。するとそのあとから陣痛が強くなりようやく子宮口が全開になり踏ん張っても良いよ!と言われました。
踏ん張る時は自分のおヘソを見て陣痛の波が来た時に踏ん張ってとアドバイスをもらいましたが、疲れもありなかなか上手に踏ん張れませんでした。もともと微弱陣痛の体質だったようで、強く踏ん張れるほど陣痛が強くはなかったようです。先生は促進剤を使うことを提案してきたので受け入れました。促進剤を使うと徐々に痛みが増してきて、言葉では表せないような痛みでした。頭がなかなか出て来なかったので先生が、鉗子(かんし)という器具で頭を少し引っ張ることにしました。鉗子はサラダをよそる時に使うトングのような形で先端の部分が丸い形状になっています。それを赤ちゃんの頭に挟んで陣痛の波に合わせて引っ張るということです。
頭が出てきてからはあっとゆーまに生まれました。
陣痛が始まってから20時間でやったら赤ちゃんに会うことが出来ました。

・実際にお子さまが産まれた時に思ったこと、感じたこと、実際に抱っこしてみてどうだったか、家族、旦那様の反応など

赤ちゃんが出てきて産声を聞いた時、目からツーっと涙が流れました。ずっと会いたかった赤ちゃんにようやく会えた喜びと出産を無事に終えてホッとしたら気持ちでとても暖かい気持ちでした。赤ちゃんはとても小さくて本当に可愛いと思いました。一生懸命泣いている声を今でも耳に残っています。カンガルーケアを推進している病院だったのですが、赤ちゃんを胸に抱いた時、とても温かく、赤ちゃんも安心した様子があり、さっきまでお腹に居たのに今は腕で抱いてる、と不思議な気持ちになりました。あんなに痛かったのに、そんなこと忘れてしまうくらい嬉しくて幸せな気持ちでした。
家族や旦那も、出産を終えたあと一緒に泣いてくれてよく頑張ったねと褒めてくれました。みんなが赤ちゃんを楽しみにしていてやっと会えた喜びを家族と分かち合えて分娩室は幸せで溢れていました。旦那は赤ちゃんを抱くのを、とても怖がっていました。ふにゃふにゃだし壊れちゃいそうで怖いと言っていましたが、大丈夫だよと声をかけるとそっと抱っこして大切に嬉しそうな笑みを浮かべていて私もそんな旦那をみて嬉しくなりました。

・病院に入院する際これを持っていけばよかったと思うものを教えてください。
出産をする時に飲み物を取る時、ストローがあると便利でした。あと、お産を終えたあととてもお腹が空いたので軽食があると良いと思います。お産中も、口に何かつまめるものがあると良いです。2.3日過ぎた頃からおっぱいが急に張ってきて母乳が出始めました。その時に母乳パッドを持ってきていなくて、洋服がびしょ濡れになってしまったので、母乳パッドも用意した方が良いです。
赤ちゃんが初めのうちはおっぱいを飲むのが下手くそで顔がミルクまみれになってしまうのでガーゼも持っていくと良いです。

・お産を促進するために何かやったことがあればおしえてください。

正産期を過ぎた頃から1時間くらい散歩していました。マンションの階段を昇り降りしました。お風呂場ではスクワットもしました。お産に効くツボが足の内側にあるのでお風呂あがりにツボマッサージもしました。おっぱいをマッサージすると母乳の出が良くなるし、お産も進むと聞いたのでマッサージしました。ジンクスではありますが、焼肉を食べるとお産が始まるというので焼肉を食べに行ったり、オロナミンCを飲んだりしました。とにかく体を無理なく動かしました。

出産は奇跡だと思います。妊娠して、出産までゆっくりゆっくりお母さんになっていき、赤ちゃんも少しずつ成長していき、つらくて痛くてめげそうになるけど、赤ちゃんも頑張って逢いに来てくれると思うと不思議と頑張れます。出産は1日頑張れば可愛い我が子に会えます!頑張ってください!

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