里帰りしない出産について | 新生児の成長に主人が立ち会えたのが良かった!

里帰りしない出産

私が調べたネットによる情報によると、里帰りする妊婦さんの比率は60%にも及ぶそうです。昔と比べて今は住宅事情など色々と変わってきてはいますが、それでも半分以上は里帰りを選択しているというのはとても多い気がしますね。産褥期はまだママの体には疲労が残っており体調が優れない事も多いですし、その中で慣れない育児をしなくてはならないので大変な時期ですので、実家で家族のサポートに頼る事で楽になる部分はとても多いと思います。
私も最初は里帰りをしようかと思っていたのですが、結局里帰りをせずにやっていく事にしました。ここでなぜ里帰りをしない方法を選んだのかと、里帰りなしの産褥期をどう乗り越えていったかについてまとめていきたいと思います。

①里帰りを悩み始める
私は今住んでいる場所から実家までは車で10分程というとても恵まれた環境にいました。妊娠が判明した時点で仕事を辞めていたので特に縛られるものもなかったですし、初めは周りの友達と同じように臨月くらいになったら里帰りして、産後一カ月くらいはそのまま実家にいるのが当然なものと思っていました。
しかしいざ予定日が近づいてきて、実際に陣痛から出産とその後の生活をリアルに考えられるようになると、今まで気づかなかった事も色々と見えて来てそれで良いのだろうかと悩み始めました。
具体的に言うと、
・自宅は新築マンションでしたが実家は古いマンションでしたので、衛生面や家の作りの快適さは圧倒的に自宅でしたので赤ちゃんにとっては自宅の方が清潔でいいのではないかと思った事。
・荷物を持って里帰りするとは言え、現在の生活の拠点は自宅なのだから、自分のものが何でも揃うのは自宅だし便利だろうと思った事。
・体重管理をものすごく頑張っていたけれど、実家に戻ったら高カロリーの食事や家事も何もしない生活で間違いなく太るだろうと思った事。
・両親はある程度高齢でしたし母親は少しおっちょこちょいな所がある為、万が一の事が起こった時に頼りになるのは両親よりも主人なのではないかと思った事。
・陣痛も出産も初めての育児も、妊娠生活をずっと支えてくれた主人と一緒に乗り越えて行きたいなと思った事。
など少しずつ考えが変わってきたのです。
ただ、里帰りしないと告げて母親は少し寂しかったみたいです。私は私で妊娠中で変にイライラしていたのもあり、その時ちょっとだけ喧嘩してしまいましたが、やはり母親って娘の事が心配なのでしょうね。
今思えば逆に実家が遠かったら里帰りしていたかもなと思います。あまりにも実家が近かったので帰ろうと思えばすぐ帰れましたし、帰らずとも自宅に助けに来てもらう事もできるという背景もあり、私は里帰りをしない選択をする事にしました。

②準備は早めに
実家が近くいつでも甘えられるという背景はあったものの、基本的には頼らず乗り越えようというスタンスでしたので、いつ陣痛が来て大丈夫なように準備には早めに取りかかりました。アカチャンホンポなどに行くと出産準備に必要なものが載っている冊子を貰えましたし、病院でも準備品リストを貰えたのでそれを参考にしました。
いくつかの病院を検討し調べていて思ったのですが、病院によって何を持って来いと言われるかは全然違うようです。たいてい入院と共に、「お産セット」という感じで産褥パッドや出産の時に着る服やタオル等が入ったセットを貰えるパターンが多いと思いますが、その他にもほとんどのものを準備してくれる病院もあれば、必要最低限のものしか貰えない病院もあったりと様々です。私は後者でしたので持っていくものは多かったです。
妊娠9ヶ月位の段階で、入院に必要なものは全てキャリーケースに詰め込みいつでも持って行けるようにしておきました。結構大荷物になりましたが、私の場合は産まれる一週間ほど前に高位破水疑いがあった為緊急で受診しており、その時に入院になるかもしれないからと荷物を持っていった所、そのまま病院で預かってもらう事ができましたので、実際に入院する時は普段使ってるカバン一つで向かう事ができてとても楽でした。もし病院が前もって預かってくれるようでしたら先に預けておくのがオススメです。
そして忘れてはいけないのが陣痛タクシーの登録です。これは24時間対応でいつでも来てもらう事ができ、陣痛だけでなく健診の時にも利用できます。破水などに備えて防水シートの用意もありますし、運転手さんも対応に慣れていらっしゃる方が多いようです。安全運転にも細心の注意を払ってくれるとの事でとても心強いですね。私は結果的に主人がいる時に陣痛が来ましたので利用しませんでしたが、登録しておくだけでかなり安心感は違いました。

②入院中と退院後の生活に備えて
うちは主人が一人暮らしの経験もあり、一人なら一人で何とかできるタイプでしたので入院中の心配はあまりありませんでした。
しかし問題は産後です。赤ちゃんのいる生活というのが想像がつかなさ過ぎて、どれだけ大変なのかいまいちイメージがつかなかったのが本当のところなのですが、周りがあまりにも大変だと言うので今思えば必要以上に心配して備えておりました。
とりあえず食事の支度はしばらくできないかなと思いましたので、宅食の登録をしていつでも注文できるようにしておきました。そして日用品の買い出しもできないですから、そこはネットスーパーを使う事にしました。私はイオンネットスーパーを使っていましたが、通販と大きく違うのが注文してから届けてくれるまでがすごく早いのです。送料も6000円以上なら無料、6000円以下なら324円ととても安くて良かったです。
あと私はその時はコープに加入していまませんでしたが、コープも大変オススメで入っておくべきだったと思いました。食品から日用品まで大抵のものが手に入りますし、出られなくても玄関に置いて行ってくれたりととても便利です。値段が高いイメージがありましたが、実際はそうでもなく、モノによっては逆に安いものもありました。

③そして産後生活
個人差はありますが、産まれてすぐの赤ちゃんってほとんど寝ている事が多いので、実は入院中は「こんな楽なもんなの?」と思っていました。
しかし赤ちゃんて日に日に成長して行くんですよね。一日単位で体力がついてきて泣く声も大きくなってる気がするし、起きている時間も増えて行きます。そんな訳で、産後一週間のちょうど退院の時期くらいからお世話が大変になってきたのでした。
自宅での生活が始まりましたが、もうとにかく家事は後回しで赤ちゃん中心の生活でしたね。まだ授乳回数も多いですし、寝てもすぐ起きてまた寝ての繰り返しなので他のことをする余裕はなく、オムツ替えと授乳で一日が終わっていった感じです。
家事はとにかく手抜きすると決めました。その上で役立ったのが家電です。乾燥機付き洗濯機と食洗機とルンバってワーキングママにとっては神器と言われているらしいですが、産後ママにとってもその通りでかなり助けられました。
自分にかける時間も勿論最低限です。髪は出産前に短くカットし、リンスインシャンプーやオールインワンでできる化粧品を使いとにかく自分にかける時間は短縮してましたね。

④里帰りしなくて良かったと思うこと
私は実家が近かったですが、結局親に家に手伝いに来てもらう事もなくやっていく事ができました。
先ほども書きましたが、今の時代はかなりサービスが充実しているので里帰りしなくても十分だったなと思っています。そして自分のペースで育児を進めやすくて楽に感じた部分もありました。
あと何より良かった事は主人と過ごせた事です。主人にも新生児のうちの成長をずっと見てもらえた事は良かったですし、まだ新米パパで頼りない所もありましたが、赤ちゃんを嬉しそうな顔で見る主人を見ていると私も幸せでした。
しかしやはり産褥期というのはママの体力も回復していませんし慣れない育児で疲れていて非常にイライラしやすい時期でもあります。私もそれで何度か主人に当たってしまいました。その時は自分が落ち着いている時を選んで、今はホルモンの関係もありどうしてもイライラしてしまう時期である事を伝えて主人に謝っておくようにしました。

⑤他にも助けられたものなど
産後のイライラってママの産後の疲労や眠れないストレスもあると思うのですけど、慣れない育児の中で赤ちゃんの様子が少しでもおかしいかなと思うと心配でたまらなくなって、余裕がなくイライラしてしまうというのもあると思うんです。おっぱいは出てるのかな?足りているのかな?少し吐き戻しちゃったけど大丈夫かな?何をやっても泣き止まないけどどこか悪いのかな?など。病院に行く程ではないかと思ってもちょっとした事が気になりますし、初めての育児で一人で面倒を見ていたりすると特に精神的に追い詰められてしまうものです。
そんな時私が助けられたのは電話の「子ども救急相談」でした。地区によって違いはあると思いますが行政が行なっているサービスのものです。私は赤ちゃんの原因不明の大泣きが止まなかった時に一度利用した事がありましたが、聞いてもらう事で落ち着いて冷静になれましたね。勿論本当にどこかおかしいと思った時はすぐに病院に連れて行った方がいいのですが、まずこういうすぐに頼れるサービスがあるのはありがたかったです。
あとブログや子育てサイトもオススメですね。産後しばらくはなかなか外に出る事もできませんから、お家にこもりっきりで知らない間に心が鬱々としてしまう事も多いものです。こういったSNSを使う事で同じような立場のママさんと繋がる事もでき情報ももらえますし、悩みを相談したり共有したりできるのでかなり心強くなると思います。
産後しばらくの時期って大変ですが、大事なのはとにかく全て自分でやろうと思わない事、頼れるものや使えるものは何でも使う事、完璧主義にならず手抜きを心得る事だったなぁと感じています。
新生児期は本当にあっという間で、産まれたばかりの頼りなげな姿がものすごく可愛い時期でもありますので、これから出産を控えているプレママさん達には、できるだけ頑張り過ぎずおおらかな気持ちで臨み、今だけの育児を楽しんで欲しいなぁと思います。

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