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千曲川で行方不明の男の子は誰?親はなにしてた?なぜ外出した?事件現場はどこ?

2020年5月22日、

長野県千曲市で小学2年生の兄と4歳の弟が行方不明になる事件が起きました。

4歳の弟は、千曲川で、引っかかった流木にしがみついているところを発見されましたが、

小学2年生の兄の行方はまだわかっていません。

今回は、行方不明の男の子は誰で

事件現場はどこなのか?親は何をしていたのか?などを調査しまとめてみました。

千曲川で行方不明の男の子は誰?

2020年5月22日、長野県千曲市内で、小学2年生の兄と4歳の弟が行方不明になる事件が起きました。

午後5時30分頃に自宅を出てまま戻らないため、父親が警察に通報しました。

4歳の弟は、5月23日の午前0時過ぎに自宅から1キロ余り離れた千曲川で、引っかかった流木にしがみついているところを発見されましたが、小学2年生の兄の行方が分かっていません。

小学2年生・7歳の男の子の名前は、中村士(つかさ)くんです。
事件現場はどこ?

事件がおきたのは、千曲川です。
千曲川は、日本一長い川といわれる「信濃川」の長野県域の部分のことを言い、全長214kmあります。

中村仕くんの弟が、自宅から1km余り離れた千曲川の冠着橋上流の中州付近で弟が発見されています。

冠着橋の位置をGoogle マップで確認するとこの位置でした。

https://www.google.co.jp/maps/place/%E3%80%92389-0803+%E9%95%B7%E9%87%8E%E7%9C%8C%E5%8D%83%E6%9B%B2%E5%B8%82%E5%A4%A7%E5%AD%97%E5%8D%83%E6%9C%AC%E6%9F%B3+Unnamed+Road+%E5%86%A0%E7%9D%80%E6%A9%8B/@36.5443121,138.1630361,11z/data=!4m2!3m1!1s0x601d9ce4d0c70a29:0xb884e7450ab3f7e1?hl=ja

また、弟が見つかった場所から200メートルほど下流の橋の近くで、士君の自転車と長靴が見つかりました。

このことからも、千曲川の冠着橋付近で流された可能性があると思います。

千曲川は危険な川という声があがっています。

調べてみると、毎年6月から8月頃に水難事故が起きているようです。

魚釣り中に流されて亡くなる事故が後を絶たないそうです。

親はなにしてた?なぜ外出した?

千曲川は、危険な川と言われているのにも関わらず、なぜ親は目を離した?との声が多くあがっています。

河川は、場所別で中学生以下の子供の水死の半数を占めており、子供だけで行くことは危険です。

現在の報道では、親の行動についてはまだ報道されていないので、ご両親が何をしていたまでの情報を見つけることができませんでした。

また、子供たちだけで外出した理由も明らかになっていませんでした。

情報が入り次第、追記いたします。

そこで、私にも子供3人いるので、ご両親のお気持ちを推測してみました。

子供は、親が口酸っぱく注意しても全くいうことを聞かずに、わが道を行くときもあります。

中村仕くんのご両親も、「川は危ない」という注意はしていたとは思いますが、しっかりしている兄の小学2年生の仕くんにお任せをしてしまい、少し油断をしたのではないかと思います。

私自身、家事ややりたいことがあるとき、一番上の子に「弟たちを見てて」ということがあります。

しかし、子供というのは「水」が大好きで、ダメと言われても、どうしても近寄ってしまいます。

事件は起きてからでは、取り返しのつかないことになります。

目を離した親にも責任はあると思うし、ご両親もきっと大きな後悔をされていると思います。

一刻も早く、中村仕くんが救助され、ご両親の元に帰ることができることを望んでいます。

まとめ
2020年5月22日、長野県千曲市で小学2年生の兄と4歳の弟が行方不明なる事件が起きました。
4歳の弟は、5月23日の午前0時ごろ、自宅から1キロ余り離れた千曲川で、引っかかった流木にしがみついているところを発見されました。
まだ行方がわかっていないのが7歳で小学2年生の兄・中村仕(つかさ)君です。
4歳の弟が見つかった場所は「冠着橋」の中洲付近のため、中村士くんは「冠着橋」付近で川に流された可能性があります。
なぜ子供たちだけで外出したのか、親が何をしていたのかの情報は、現在のところ発表されていませんでした。

中村士くんが、一日も早く家族の元に帰れることを祈っています。河川は、危険なので子供だけで行くことは決して行わないようにしましょう。